今月はデラセーヌ醸造所からの樽を入荷予定です。
こちらの醸造所はホップの効いた苦いビールとベルギー愛・ローカル愛に溢れた商品が多いのが特徴です☘
今回入荷したジネビアもタラスブルバもホップを全面に押し出したビール。
だんだん暖かくなってきたので、ホッピーなビールが飲みたくなってきますね🍺
「ジネビア」の名称はブリュッセル近くに流れるゼネ川に由来しています。
この川の周辺にはランビックビールに入っている野生酵母が生息しており、ランビックにとってはまさに母なる川。
デラセーヌ醸造所の前身であるセントピーターズ醸造所はもともとランビックの醸造所の倉庫の場所にあったということで、「ジネビア」はゼネ川への敬愛の念を込めてつけられたのかもしれません。
「タラスブルバ」の方は、ウクライナ出身のロシアの小説家ゴーゴリが描いた小説。
ポーランドとロシアの不仲が描かれていますが、オランダ語とフランス語の２つの言語が話され仲のあまり良くないフランダース地域とワロン地域が存在するベルギーに置き換え、その地域の平和を願ってつけられた名前です。
商品ページはこちら↓
ジネビア
https://beeronline.jp/collections/de-la-senne-brewery/products/20108079
タラスブルバ
https://beeronline.jp/collections/de-la-senne-brewery/products/20108044
