【商品内容】セント ベルナルデュス エクストラ4 330ml ×12本※ギフト包装はございません。
-Beer Information-
St. Bernardus Extra 4Alc.4.8%内容量:330ml
今回特別に醸造されたエクストラ4はブロンドビールで4.8%の低いアルコールであるが、この醸造所独特の酵母から来る風味を持つ。そしてこのビールは新しく醸造されたものではなく復刻されたものである。元来ベルギーの修道院にて醸造されるビールの中で修道士が日々の生活の中で飲むために低アルコールのビールが醸造されており、そのビールは「シングル」と呼ばれていた。世界一のビールとも呼ばれる「ウエストフレテレン」を醸造するセント・シクステュス修道院からセント・ベルナルデュス醸造所が1946年に商用のビール醸造を引き継いだ際、この醸造所でもアブト 12、ペリオール8、ペーター6、そしてこのエクストラ4が醸造されていたのだ。エクストラ4は時代の流れもあり70年代前半には姿を消したが40年の時を経て再度醸造される事となったのである。
-brewery Information-1946年醸造を開始。修道院からライセンスをもらい醸造するという修道院ビールの一番初めはこの醸造所が最初である。ライセンスは現在、世界一のビール、トラピストビールとして有名な 「ウェストフレテレン」を醸造する「セント・シクステュス修道院」からの ライセンス生産だった。『世界初の修道院ビール』第2次世界大戦直後、トラピストの僧侶、St. Sixtus(セント・シクステュス)は現在世界一のビールとも言われる彼等のビール「ウエストフレテレン」を売る事を止めると決めました。取り決めは次のようなものでした。「トラピスト修道院の中では、修道院内で消費する分だけのビールを作り、一般の人には、修道院の入り口と、修道院に関係しているいくつかの宿泊所だけで売る。」一方、デコーニンク氏は許可を得て1946年よりトラピストビールを製造して売ることにしました。ビールの元となる水はジャン・ヌ・ダルクの時代からもたらされた地下水が150メートルもの醸造所の地下より採取されています。チーズ工場の隣に新しいブルワリーが建てられ、ウエストフレテレンの醸造長(修道士)の助けを借りて、デコーニンク氏はセント・シクステュスのビールを製造しはじめます。もちろんこのビールはウエストフレテレンに勝るとも劣らないという味わいとなりました。60年代の初め、デコーニンク氏の義理の息子クラウス氏がブルワリーに関わりはじめ、ライセンスを更新する交渉をしました。1962年にライセンスは30年の期限(1992年まで)で更新されました。しかし1992年に契約は終了となります。トラピスト修道院は、「Trappistenbier(トラピストビール)」の品質はトラピスト修道院の中で製造されたビールのみに保証されると決めたからです。1992年以来、ワトゥのTrappistenweg 23(トラピストの道)で製造されたビールは新しいブランド名「St.Bernardus(セント・ベルナルデュス)」で売られています。世界一のビールとも言われる、ウエストフレテレン・アブトに勝る物があるとすれば同じ血筋のセント・ベルナルデュス・アブトが挙げられるでしょう。『ピエール・セリス氏とセント・ベルナルデュス』近年さらにこの醸造所には世界に誇るビールが加わる事となりました。ヒューガルデンの生みの親ピエール・セリス氏によってさらに新しい命が込められたのです。そのビールの名はセント・ベルナルデュス・ホワイト。彼がヒューガルデン、そしてセリス・ホワイトに続いて醸造した最後のホワイトビールです。
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