【商品内容】セリス クリーク 355ml 缶 ×3セリス グランクリュ 355ml 缶 ×3※ギフト包装はございません。
-Beer Information-
■Celis KriekAlc.5%内容量:355ml 缶
待望の復刻となったフルーツビール。ピエール・セリス氏のレシピをベースに、麦芽化していない小麦やベルギーの酵母を使用し、爽やかな酸味と果実の甘さのバランスが素晴らしいチェリービールとなった。
■Celis Grand CruAlc.8.6%内容量:355ml
1965年にピエール セリス氏が発表したオリジナルレシピを再現。微かな果実の香りと、ペールモルツの複雑な香りが交じり合う、最高のベルジャントリプル。高アルコールだがバランスの取れたエールだ。
■セリス醸造所について『ヒューガルデンとピエール・セリス一家の物語』 ヒューガルデン・ホワイトが誕生する以前、ベルギーブラバント州のヒューガルデン村の一帯では小麦を使ったビールが作られていたものの1957年にトムシン醸造所が廃業することとなり最後のホワイトビールがこの世から途絶えてしまった。 このトムシン醸造所にて働いていたこともある牛乳屋のピエール・セリスは(セリス・ホワイトのラベルにはトムシン醸造所にて働くセリスの当時のものが描かれている) ホワイトビールを懐かしがる年配の声を聴き、ヒューガルデン醸造所を立ち上げた。
そこで生まれたビール「ヒューガルデン・ホワイト」はあっという間に村を飛び越えヨーロッパ中で名声を得るようになる。
しかし1985年ヒューガルデン醸造所が火事となり、結果的にセリスは財政的理由から醸造所を現在のアンハイザー・ブッシュ・インベヴへと手放す事となる。 ここからヒューガルデンのレシピは変更されている。
そこに自分の名前を使うことをためらったセリスは次の夢を追うことにした。 ピエール・セリスは娘のクリスティーヌ・セリスを連れて海を渡り、今度はクラフトビールの広がりを見せ始めたアメリカでホワイトビールを広げようと決心したのだ。 そして テキサス州のオースティンにセリス・ブルワリーを設立。 そこで生まれたビールが「セリス・ホワイト」である。 しかし醸造所はミラー社の物流参加から結果ミラー社へ売却されてしまうこととなりミラーも2001年セリスブルワリーを閉鎖することとなった。 その後、セリス氏のビールはベルギーのヴァン・スティーンベルグ醸造所にて醸造が行ったが、ピエール・セリスは2011年の4月9日この世を去った。
ピエールの意志を継ぎ、2017年にクリスティーヌ・セリスがセリス・ブルワリーをテキサス・オースティンに17年ぶりに復活させた。 セリス・ホワイトを当時のレシピにて醸造を開始することになったのである。 セリス氏がベルギー、ヴァン・スティーンベルグ醸造所にて醸造を始めたセリス・ホワイトと違い、このセリス・ホワイトは当時のヒューガルデンやセリス・ホワイトに使用されていたオート麦や当時のレシピを完全に再現して現在醸造されている。
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